デジタルビデオカメラ
最近のデジタルビデオカメラは、スタンダード画質(SD)から、
ハイビジョン画質(HD)へ変化しています。フルハイビジョン
(フルHD)モデルが、今では主流になっています。
記録メディアでは、2年前に主流だったDVテープは少なくなり、8cmDVD、HDD、メモリーカードへと変化してきています。
ハイビジョン記録方式として、AVCHD方式、HDV方式、ビクター(MPEG-2)方式など
があります。
デジタルビデオカメラの記録方式、最新情報
◆AVCHD方式
ソニーと松下電器が2006年5月に発表し、ハイビジョン映像をデジタルビデオカメラに録画するための規格です。圧縮効率の高いMPEG-4 AVC/H.264方式を使用し
ます。記録メディアは、8cmDVD/BD(ブルーレイディスク)、ハードディスク(HDD)
メモリーカード(メモリースティックPRO Duo/PRO-HG Duo、SD/SDHCカード)
などがあります。頭だしが簡単で、上書きされることがありません。
なお、8cmDVD、メモリーカードは、AVCHD対応機種でないと再生できません。
松下電器(パナソニック)・ソニー・キャノン・日立が採用。
◆HDV方式
従来のDVテープを使って、そのままの時間をハイビジョン撮影することができます。画質が良いですが、頭だしが出来ず、上書きされてしまうことが難点です。
ソニー・キャノンが採用。
◆ビクター(MPEG-2)方式
初めて、フルHDモデルを製品化しました。AVCHDとは別圧縮方式のMPEG-2を採用し、HDDに記録します。
ビクターが採用。
デジタルビデオカメラの記録メディア、最新情報
◆ハードディスク
大容量で長時間録画が可能。撮影時間を気にしなくて済みます。頭だし、編集、消去が簡単に行えます。
データが一杯になると、データの取り出しや、消去が必要になります。
HDDの分、本体の厚みが増えます。
◆メモリーカード
メディアがかなり高価ですが、4Gで最大90分程度録画できます。頭だし、編集、消去が簡単に行えます。
メディアが小さいため、本体の小型化が可能です。現在では最大32G。
AVCHD方式で録画したものは、対応機種でないと再生できません。
◆8cmDVD
2層式DVDを使用してのハイビジョン録画では、最大60分程度です。片面1.4GB、片面2層2.6GB、両面2.8GB。
頭だし、編集、消去が簡単に行えます。
メディアが大きいため、デジタルビデオカメラ本体も大きくなります。
SD画質で録画したものは、DVDプレーヤーで再生できますが、
AVCHD方式で録画したものは対応機器でないと再生できません。
◆8cmBD(ブルーレイディスク)
日立は、デジタルビデオカメラに、世界初のBDを採用しました。フルハイビジョンが最大で2時間録画できます。
片面7.5GB。ブルーレイ(BD)レコーダーなどで再生できます。
◆DVテープ
メディアが安く、60〜120分程度は録画できます。頭だしができなく、上書きされる心配もあります。
AVCHDよりは、HDVの方が画質が良いです。
デジタルビデオカメラのメーカー別特徴、最新情報(業務用は除く)
◆ソニー
日本国内では最大のシェアを誇り、DVテープをはじめ、DVD、メモリーカード、HDDなど、いろんなバリエーションを持ちます。HDDタイプが中心です。
顔認識機能を搭載したモデルを発売しました。
DVテープ、8cmDVD、HDD、メモリースティックPRO Duo・PRO-HG Duoを使用。

◆ビクター
独自の録画方式を採用していますが、初めてフルHDモデルを製品化するなどして、技術力には定評があります。
を発売しました。
主に、HDDを使用。
◆日立
世界初のBDを搭載したモデルを発売し、話題になりました。BD+HDDのハイブリット型もあり、非常に便利です。
8cmDVD/BD、HDDを使用。
◆パナソニック
ハイビジョンデジタルビデオカメラでは、メモリーカードを使用したAVCHD方式が中心です。今後、メモリーカードの大容量化も進む予定で、将来性があります。
8cmDVD、SDカード/SDHCを使用。
←松下グループWebサイト
◆キャノン
キャノンとしては初めて、SDメモリーカード対応機種を発表しました。DVテープ、8cmDVD、HDDを使用。
