スマートマスター資格試験 合格率を上げる勉強方法!


スマートマスター資格試験とは、スマートハウスのプロフェッショナルとして、家の構造や性能に関する知識、家電製品から住宅設備、さらにはエネルギーマネジメントまでの理解を問われる資格です。2016年9月にスタートした、まだ新しい資格です。

住宅で一番重要なポイントとなっているのが、ZEH(ゼッチ)です。
ZEH(ゼッチ)(正式には、ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)とは、「断熱性能等を大幅に向上させ、高効率な設備システムの導入により、室内環境を維持しながら大幅な省エネルギーを実現。その上で、再生可能エネルギーを導入することで、年間の一次エネルギー消費量の収支ゼロを目指した住宅」のことです。経済産業省では、「2020年までにハウスメーカー等の建築する注文戸建住宅の過半数でZEHを実現する」という政府目標を掲げています。

ZEH(ゼッチ)を達成するには、HEMS(ホーム エネルギー マネジメント システム)を導入したり、太陽光発電や蓄電池に関することも知らなければなりません。

今後、IoT、AIの進化とともに、家電や電気自動車(EV)と合せて、省エネ・エネルギーコントロール住宅を考えるという時代になります。すべてがつながっているのです。
 

スマートマスター資格試験 資格の概要


スマートハウスの基礎スマートハウスを支える機器・技術の基礎の2科目に合格する必要があります。

家電製品総合アドバイザーもしくは家電製品総合エンジニアの資格を保有している方は、スマートハウスを支える機器・技術の基礎科目受験が免除されます。

1科目200点満点のうち、140点以上で合格です。

<合格率>
6回(2019年3月)
一般合格率**%、科目合格率**%、合計合格率**%
5回(2018年9月)
一般合格率37.1%、科目合格率45.5%、合計合格率37.2%

家電製品アドバイザーの資格保持者であれば、基本知識が身に付いているため、そんなに難しくはないでしょう。工務店、建築士、住宅営業、建築関連の仕事に従事している人であれば、実務知識がありますが、細かい知識が問われますので、勉強が必要となります。

専門的な仕事をしている人でなければ、スマートマスター(スマートハウス、ZEHなど)に関連した知識は、まだ上辺だけのはずです。これを機に、勉強をしてみるのをオススメします。
 

スマートマスター資格試験 勉強方法


◎スマートマスター資格の勉強方法
家電の知識がある人も、そうでなくても、まず、試験の過去問を解くことをオススメします。前回(半年前)の試験問題は必須で、余裕があれば、前々回(1年前)の試験問題も解くといいでしょう。そこで、間違えた問題、分からない問題、分からない用語などを、徹底的に調べて理解してください。

建築関連で働いている方は、スマートハウスを支える機器・技術の基礎の家電の知識に苦労するかもしれません。家電製品アドバイザー試験ほどではないですが、かなりいやらしい家電の内容が問われます。