ZEHビルダー/プランナー登録制度 スマートマスター

ZEHビルダー/プランナー登録制度


ZEHビルダー/プランナーとは、自社が受注する住宅のうちZEH(Nearly ZEH、ZEH Orientedを含む)が占める割合を50%以上とする目標を掲げるハウスメーカー、工務店、建築設計事務所、リフォーム業者、建売住宅販売者等をいいます。なお、公募、登録、公表など一連の事務は一般社団法人環境共創イニシアチブ(SII)が行っています。

ZEH、ZEH+に関する注文戸建住宅、分譲建売住宅における補助の対象は、ZEHビルダー/プランナーが設計、建築、販売を行う住宅に限られます。

<用語集>
ZEHの認定:

1,基準以上の外皮性能
2,再生可能エネルギーを除き、省エネ設備導入などによる基準から一次エネルギー消費量の削減率が20%以上
3,再生可能エネルギーを含めて、基準からの一次エネルギー消費量削減率が100%以上
戸建ての新築、既存住宅にかかわらず、この3つの要件をすべて満たす必要がある。

ZEH+の認定:
1,ZEHの基準を満たしていること。
2,省エネ基準の1次エネルギー消費量よりもさらに25%以上削減すること
3,次の3つの要素のうち2つ以上をクリアすること
(1)外皮性能の更なる強化
(2)HEMSの導入(冷暖房設備や給湯設備などがECHONET Lite規格に対応していること。ECHONET Lite AIF認証の取得を基本。)
<AIF認証の取得は、HEMSコントローラ、エアコン、給湯器、蓄電システム(導入している場合)は対象>
(3)太陽光発電などより電気自動車(PHEV含む)に充電可能
この3つの要件をすべて満たす必要がある。
 

IoTやIoT家電に関する講演など

IoTの仕組み、IoT家電(見守り家電など)、時短家電(ロボット掃除機など)に関する講演を行っております。ぜひ、ご用命ください。