【家電用語集2】デジタルカメラ 動画講座 AV情報家電 家電製品アドバイザー
デジタルカメラ AV情報家電 家電製品アドバイザー
◎デジタルカメラ
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デジタルカメラ:
5軸手ぶれ補正:
Pitch縦(上下)方向の角度ブレ、Yaw横(左右)方向の角度ブレ、X横方向の移動(シフト)によるブレ、Y縦方向の移動(シフト)によるブレ、Roll光軸回転よるブレで表現される。一般的に望遠レンズを使用したときに起こりやすい角度ブレ(Pitch/Yaw)、マクロ撮影など高倍率撮影をしたときに現れやすいシフトブレ(X/Y)、夜景など長秒撮影をした際に起こる場合がありレンズ内補正では難しい回転ブレ(Roll)に対応。
絞り:
絞り値とは、レンズの明るさを表す。F1.4、F2、F2.8、F4、F5.6、F8、F11、F16、のように表される。最も絞りを開いた状態のことを、開放F値という。レンズには135mmF2.8のように記されており、F値が小さいほど明るいレンズだといえる。
ISO感度:
デジタルカメラが光をとらえる能力を表す値。ISO感度を2倍にすると、記録される電気信号は2倍になる。
被写界深度:
ピントが合う一番手前から一番奥までの距離。レンズの絞り値を上げることで、被写界深度を広げることができる。「被写界深度が深い」とは、ピントが合っている範囲が広いことをいう。「被写界深度が浅い」とは、ピントが合っている範囲が狭く、ボケている範囲が広いことをいう。
焦点距離:
単位はmmで、レンズから、レンズの焦点までの距離のこと。
ズームレンズ:
28mm-135mmのように、焦点距離を変化させることができるレンズ。135mmなど、焦点距離を長くすると画角は狭くなり、写る範囲は狭くなる。135mmであれば、望遠の状態。28mmなど、焦点距離を短くすると画角は広くなり、写る範囲は広くなる。28mmであれば、広角の状態。
シャッタースピード優先モード:
モードダイヤル「S」、「Tv」など。手動で設定したシャッタースピードに応じて、カメラが適正露出になるように自動で絞り値を設定して撮影するモード。
絞り優先モード:
モードダイヤル「A」、「Av」など。手動で設定した絞り値に応じて、カメラが適正露出になるように自動でシャッタースピードを設定して撮影するモード。