【家電用語集2】ジャー炊飯器について 動画講座 生活家電 家電製品アドバイザー


◎ジャー炊飯器について


ジャー炊飯器について 生活家電 家電製品アドバイザー

ジャー炊飯器について:
マイコン式炊飯器:
本体の底部に取り付けられたヒーターによって内釜を加熱し、炊飯・保温を行う

IHジャー炊飯器:
加熱コイルに高周波電流を流して発生させた磁力線が内釜を通過するときに内釜に過電流を誘導し、この過電流と内釜の電気抵抗によって「内釜そのもの」が発熱する。内釜の構造は、外側はステンレスで誘導加熱による発熱効率が高くなり、内側はアルミニウムなどの熱伝導率が高い素材を使い、熱を内釜全体に拡散させる効果がある。

圧力IH式ジャー炊飯器:
IHジャー炊飯器に加えて、圧力によって沸点を高くでき、米が炊けるまでの時間を短縮できる。消費生活用製品安全に基づき圧力鍋の安全基準に適合している「PSCマーク」と、製品安全協会が定めた認定基準に適合している「SGマーク」が貼付されている。

保温:
温度を一定に保つこと。炊飯ジャーの保温は、ご飯を約70℃に保つ機能で、低温だと異臭が生じ、高温だと変色する。数時間保温を続けていると、お米の水分が抜けて、乾燥したり黄ばんでしまう。
 

家電アドバイザー最短合格講座

さらに詳しく「家電製品アドバイザー試験」について学んでみたい人のために、e-ラーニング講座を用意しています。ぜひ、ご活用ください!!