大学1年生(新入生)向け 大学生が失敗しないパソコンの選び方! 新生活応援 春入学 型落ちではなく新型

大学生が失敗しないパソコンの選び方!


 
春から大学1年生(新入生)なるけど、パソコンは何を買ったらいいのか、迷っている方は多いのではないでしょうか。気になる方は、下記の動画を参照してください。
 


大学生が失敗しないパソコンの選び方!


 

1.Windowsが基本で理系はハイスペック

大学に入ってから使うソフトウエアの関係で、Windowsを推奨している大学が多いです。Macを推奨している大学や、特に問わない大学もあります。大学に一度問い合わせてみるといいでしょう。理系の場合は、CADなどを使うため、少しハイスペックなパソコンの方がいいです。特に、上位国公立大学の理系学生は、多くが大学院の博士前期課程まで進学します。そのため、6年使うことを考えなければなりません。もしくは、大学院進学の時点で買い替えるかですね。
 

2.中古品を買わないこと

家電の中で、パソコンが一番、進化が早いです。中古品は、スペックが低くなりがちなので、オススメできません。CPU、メモリ、SSDなどは、新しく発売されたものの方が、確実に性能がいいです。Wi-Fiのバージョン、端子のバージョンなどが古い可能性も出てきます。
 

3.学校に持っていけるノートパソコンを選ぶ

持ち運びができるノートパソコンを選択する必要があります。13インチがベストです。12インチは、少し小さいです。14インチは大き目で便利ですが高いです。15インチは安いですが、重くて持ち運びできません。
 

4.PowerPoint付きのOfficeを選ぶ

大学の授業で、プレゼンをすることがあります。プレゼンができるPowerPointは必須です。安いOfficeは、Word、Excelしかないです。大学に入学すると、Office365の権利が与えられ、自由に使えるようになる場合があります。その場合、大学にいる間だけ、ソフトウエアは使い続けられます。大学にいる4年間だけ使うと考えると、Officeソフトなしを選んでもいいかもしれません。これも大学に確認しましょう。
 

5.重さは1~1.5㎏を選ぶ

できれば、1㎏以下ですと、持ち運びが楽です。
 

6.Webカメラは必須

自宅から授業に出席する場合、発表時にリアルとオンライン同時開催するときなどがあり、Webカメラは必須になります。MacのWebカメラはキレイに映りますが、WindowsパソコンのWebカメラはあまり性能がよくありません。Webカメラが付いていればOKです。
 

7.メモリは16GB

メモリは、机の大きさに例えられます。4GBでは、使い物になりません。安いパソコンは、8GBであるケースが多いです。16GB以上にこだわらないと、どこかで動作が重くなります。高めなパソコンであれば、メモリの増設ができるのですが、安いパソコンは、メモリの増設ができません。その辺りも考えて選びましょう。
 

8.容量はSSDの256GB以上

HDDより、SSDの方が処理スピードが速くて壊れにくいです。256GB以上あると何とかなります。128GBでは、すぐ、容量がいっぱいになってしまいます。512GBあれば安心です。
 

9.CPUは、core i5以上

CPUは、命令を出す部品です。この性能も動作スピードに影響してきます。基本的に、4年間は使用しますので、ケチらない方がいいです。パソコンは、3年~5年すると、動作が遅くなり、作業に支障が出るようになります。4年持つことができれば十分でしょう。ただし、理系は別です。
 

10.12万円~15万円くらいがベスト

富士通、NECなどのメーカー品は、20万円くらいしますが、HPなどの海外メーカーであれば安く購入することができます。
 

その他

4Kなど画面の性能は必要なく、タッチパネル機能のありなしは自由です。
 

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