家電アドバイザー、家電コンサルタントなどの肩書を説明

家電アドバイザー、家電コンサルタントなどの肩書


 
家電を販売する人、家電を売る人、家電のアドバイスをする人、家電の資格、家電量販店の店員など、いろいろな呼び名があります。ここで、まとめてみたいと思います。
 
●家電コンサルタント
私。大岩俊之が肩書として使用しているのが「家電コンサルタント」です。経営コンサルタントのように、家電に関する悩み事を解決する意味で、この肩書(家電コンサルタント)を使用しております。家電の情報発信(Youtube、Xなど)、家電の購入アドバイス、家電の記事執筆、家電の記事監修、家電製品アドバイザーのeラーニング講座の提供など、総合的に家電の情報を提供できる人として、家電コンサルタントと名乗っております。

●家電製品アドバイザー
一般財団法人 家電製品協会が認定する家電製品に関する資格が、「家電製品アドバイザー」です。試験に合格すると、家電製品アドバイザーと名乗れます。AV情報家電とCS法規の2科目に合格すると、「家電製品アドバイザー AV情報家電」、生活家電とCS法規の2科目に合格すると、「家電製品アドバイザー 生活家電」、AV情報家電、生活家電、CS法規の3科目に合格すると、「家電製品総合アドバイザー」となります。AV情報家電とCS法規、もしくは、生活家電とCS法規の2科目で90%以上の点数を取得すると、エグゼクティブ等級(ゴールド)、3科目が90%以上の点数を取得すると、エグゼクティブ等級(プラチナ)となります。

●家電アドバイザー
家電製品アドバイザーを略して「家電アドバイザー」と名乗っているか、家電をアドバイスする人を「家電アドバイザー」と名乗っているかのどちらかです。「家電コンサルタント」よりは、家電のアドバイスに特化している人を「家電アドバイザー」と呼ぶケースが多いかもしれません。

●専任のアドバイザー
ビックカメラのホームページによると、新生活・お引越し・ブライダル・記念品や景品など様々な用途やお客様の希望に合わせた商品をご提案する人のことを、「家電を知りつくしたプロ」「専任のアドバイザー」と呼んでいるようです。

●家電量販店の店員、販売員、スタッフ
家電量販店で働く店員(社員、契約社員)のことを、家電量販店の店員、スタッフと呼んでいます。

●メーカーのヘルパー
自社の商品を案内するために、メーカーから派遣された人のことを、ヘルパーと呼んでいます。メーカーがお金を払って雇っています。別名、メーカー派遣の販売員です。家電量販店の店員と、制服で区別できるようになっています。お客様の意向より自社の商品を売ろうとすることから、今後は、メーカー派遣の販売員を減らそうとする家電量販店も出てきました。本来は、自社の商品を説明するだけでよく、値段交渉などは禁止されています。実際は、家電量販店の社員の代わりみたいな位置付けになっています。

 

IoTやIoT家電に関する講演など

IoTの仕組み、IoT家電(見守り家電など)、時短家電(ロボット掃除機など)に関する講演を行っております。ぜひ、ご用命ください。