インスタグラムやストックフォトでも活用できる フォトマスター検定とは 

インスタグラムやストックフォトでも活用できる フォトマスター検定とは


◎フォトマスター検定とは


本講座は、インスタグラム(Instagram)などのSNSやブログなど、ネット上に写真を投稿することが当たり前となり、写真に興味を持つ人が増えてきました。せっかくですので、ただ単に、スマホなどで写真を撮影するだけではなく、一眼レフカメラの構造や写真の基本を理解して、少しでも写真の技術を上達させたい人におススメの講座です。

フィルムと違って、デジタルカメラは、撮影に失敗しても消すだけですし、撮り直しも何度でもできます。昔より、写真が身近なものになってきました。

フォトマスター検定の試験対策テキストがほとんど見当たらない中、文字だけではなく、写真やイラストを多用したeラーニング講座を作成しました。
中学2年生から一眼レフカメラを使っている講師(私)の実体験や、プロの家電アドバイザーから見た、今流行のデジタルカメラ、レンズ、記録メディアなどに関連する最新知識を取り入れた、分かりやすい講座となっています。

写真のヒストグラムやフィルムに関する内容も出題されます。ほとんどのユーザーは、一眼レフカメラを持っていても、ヒストグラムは見たことがない人が多いのではないでしょうか。若い人は、フィルムカメラは見たことがないかもしれません。

ただ、時代の変化は早く、一眼レフカメラよりミラーレス一眼の方が主流となり、ピントの合わせ方の構造が違ってきたり、ファインダーが光学式ファインダーから電子式ファインダー(EVF)になっています。露出などは、あとからPhotoshopなどの画像編集ソフトで簡単に補正できたりしますので、カメラ側で行う補正はすべて知らなくてもこと足りるという時代になってしまいました。

フィルムカメラを使うことはほとんどないですし、ミラーレスの内容というよりは、一眼レフカメラの構造や機能に片寄っている感じがします。

そのようなことから、「若干古いかなー」と思う部分もありつつ、「写真上達のためには知っておいた方がいいよなー」という内容もたくさんあります。

写真上達のためには、ぜひ、フォトマスター検定を受検することをオススメします。

初級者が写真上達を目指すには、「フォトマスター検定2級」がオススメです。初心者や、いきなり「フォトマスター検定2級」が厳しい方は、「フォトマスター検定3級」からでも、もちろん大丈夫です。知っておいた方がいい知識ばかりです。

ストックフォトでの販売、カメラを販売する店員やフォトを教えるインストラクターなどは、「フォトマスター検定準1級」がオススメです。いずれは、「フォトマスター検定1級」を目指していきましょう。ただ、「フォトマスター検定準1級」からは、カメラやレンズ、周辺機器などの構造部分からの出題が多いので、カメラを使用するユーザー側というよりは、販売したり、人に教える側の側面が強いかもしれません。

※ストックフォトとは、頻繁に使用されるであろうシチュエーションで、あらかじめ用意された写真素材のことです。企業の購入が多く、HP、プレゼン、ネット記事など、ビジネスで使われたりします。プロでなくても、登録をして審査に合格した写真を販売することができます。

【受講対象者】
写真・カメラ関連業界の営業職
写真・カメラ関連業界の販売員
写真・カメラ関連業界の事務職員
家電量販店のカメラコーナーの方
写真を学ぶ高校、専門学校、大学に通う学生
デザイン・マスコミ業界を目指す人
将来カメラマンを目指す人
写真好きの方
インスタグラムにはまっている方
スマホ撮影だけでは物足りない方
ストックフォトで稼ぎたい方