オーディオ機器 スピーカーについて 家電製品アドバイザー AV情報家電

オーディオ機器 スピーカーについて 家電アドバイザー試験


我々のおじさん世代でしたら、ミニコンポ、ステレオなどが当たり前です。家電量販店には、パソコンもデジカメもなかったため、展示の主流は、ステレオ機器でした。カメラは、カメラ屋さんで販売していましたので、家電量販店では見かけませんでしたね。

今は、スマホとイヤホンに変わってしまったため、大きなスピーカーを見たことがない人もいるでしょう。ただ、家電製品アドバイザー試験 AV情報家電では、スピーカーについて毎回出題されていますので、チェックが必要です。

3種類のスピーカーを使用しているものが、3ウェイスピーカーです。3種類のスピーカーを使用して高音域、中音域、低音域を再生しています。高音用の「ツイーター」、中音を受け持つ「スコーカー」、低音を受け持つ「ウーファー」を使用しています。
音を追求すれば、3ウェイスピーカーになりますね。ホームシアターなどでも使用されています。ただ、大きさも大きくなるため、場所をとります。

2種類のスピーカーを使用しているものが、2ウェイスピーカーです。最近は、場所を取りたくないため、少しコンパクトになった2ウェイスピーカーが増えています。あくまでも、オーディオを楽しむ人の話しですよ。
2種類のスピーカーを使用して高音域と低音域を再生しています。通常、高音用の「ツイーター」と中・低音を受け持つ「ウーファー」を使用していることが多いです。2ウェイスピーカーでも、音がいい製品はたくさんありますね。

高音用の「ツイーター」、中音を受け持つ「スコーカー」、低音を受け持つ「ウーファー」は、絶対に覚えておいてください!

 
<用語集>
フルレンジスピーカー:
低音から高音までのフルレンジを、一種類のユニットでまかなうスピーカー

2ウェイスピーカー:
2種類のスピーカーを使用して高音域と低音域を再生するもの。通常、高音用の「ツイーター」と中・低音を受け持つ「ウーファー」を使用する。

3ウェイスピーカー:
3種類のスピーカーを使用して高音域、中音域、低音域を再生するもの。高音用の「ツイーター」、中音を受け持つ「スコーカー」、低音を受け持つ「ウーファー」を使用する。

ツイーター:
3ウェイスピーカーの高音域を受け持つスピーカー

スコーカー:
3ウェイスピーカーの中音域を受け持つスピーカー

ウーファー:
3ウェイスピーカーの低音域を受け持つスピーカー

IoTやIoT家電に関する講演など

IoTの仕組み、IoT家電(見守り家電など)、時短家電(ロボット掃除機など)に関する講演を行っております。ぜひ、ご用命ください。