ケーブルテレビ 周波数変換パススルー方式 家電アドバイザー合格講座

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ケーブルテレビについても、長い間、問題が出題されています。

ケーブルテレビは、セットトップボックスと電波の方式を理解しておくといいでしょう。
住宅を新築してから、アンテナをつけるのが嫌で、当初はケーブルテレビを契約していました。その後は、光ケーブルを利用したひかりテレビに切り替えましたが、どちらもアンテナがなくていいですね。台風でアンテナが飛んでいかないですし、見た目もスッキリしています。

以前は、トランスモジュレーション方式は必ずセットトップボックスが必要で、パススルー方式は、対応テレビであれば、セットトップボックスがなくても視聴することが出来るというような問いでした。

今は、さらに一段レベルが上がり、トランスモジュレーション方式についてはあまり出題されず、パススルー方式の「同一周波数パススルー方式」と「周波数変換パススルー方式」について出題されるようになりました。

同一周波数パススルー方式は、受信した電波を放送周波数のまま変換せずに再送信する方式です。市販の地上デジタル放送対応テレビ、外付けの地上デジタル放送対応チューナーを接続することで視聴可能です。

周波数変換パススルー方式は、受信した電波を放送周波数とは異なる周波数に変換して再送信しています。変換後の周波数がUHF帯以外の場合は、UHF帯以外の帯域まで受信範囲が拡大されているテレビかチューナーが必要となります。

周波数変換パススルー方式が少しややこしいので、きちんと理解しておく必要があるでしょう。

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