コサイン誤差(フォーカスロック)について フォトマスター検定

コサイン誤差(フォーカスロック)について フォトマスター検定


上記写真のように、被写体が非常に近い状態でフォーカスロック(シャッター半押しでピントを固定)をして、フレーミングを変えて(カメラを動かして構図を変える)撮影すると、ピント位置がずれてしまうことがあります。

これを、コサイン誤差と呼んでいます。

昔、数学で習った、サイン(sin)、コサイン(cos)、タンジェント(tan)です。コサインは、三角形の「C」の部分です。

フレーミングによって、微妙な位置がずれてしまうのが原因です。被写界深度が深くなければ、大きく目立つことはありません。

 
<用語集>
フォーカスロック:
ピントを固定すること。シャッター半押しでピントを固定。

コサイン誤差:
被写界深度が非常に浅い状況でフォーカスロックを利用してフレーミングを変えて撮影すると、ピント位置がわずかにずれてしまうこと。このズレの影響でピンボケになること。主に、明るいレンズの絞り開放や近距離での撮影時に問題になりやすい。

被写界深度:
ピントが合う一番手前から一番奥までの距離。レンズの絞り値を上げることで、被写界深度を広げることができる。「被写界深度が深い」とは、ピントが合っている範囲が広いことをいう。「被写界深度が浅い」とは、ピントが合っている範囲が狭く、ボケている範囲が広いことをいう。

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