家電製品アドバイザー 2022年9月試験を振り返る! CBT試験(コロナ)になる前の問題が多発。勉強方法のコツは?

2022年9月試験を振り返る!

家電製品アドバイザー 2022年9月試験の情報、ありがとうございます!

みなさんの話を伺っていると、CBT試験(コロナ)になる前の問題が多発していた様子。生活家電では、多くの人が想定していなかった、「ドライヤー」「電気毛布」「アイロン」「こたつ」「電動歯ブラシ」などは、コロナ前の会場一斉試験の時は、必ず出ている問題でした。「感震ブレーカー」「エコキュート」「オーブンレンジ」「電源の形」なども、よく出ていた問題です。

AV情報は、前回くらいから「オーディオ」の問題が復活しているようです。「可逆圧縮」「非可逆圧縮」「eARC」「ケーブルテレビのパススルー方式」「VDSL」などは、コロナ前の会場一斉試験の時は、必ず出ている問題でした。

NHK出版から発売されている問題集&解説集だけでは厳しかったようです。逆に、私のeラーニング講座、予想問題集は、コロナ前の会場一斉試験の時に出ていた動画や問題を残していたため、きちんと勉強した人は、とても役に立ったと思います。

多くの人が行っている試験勉強対策は、下記のパターンがあるようです。下に行くほど、お金と勉強時間も増えますが、合格の確実性が上がります。

レベル0 先輩からもらったCBT試験(コロナ)になる前の問題集を解く
レベル1 年1回発売されるNHK出版の問題集&解説集のみ
レベル2 私のブログかYouTubeを見る
レベル3 私のeラーニング講座で学ぶ
レベル4 私のeラーニング講座と予想問題集で学ぶ
レベル5 NHK出版の公式テキストで勉強する

 
NHK出版の問題集&解説集とYouTubeであったり、NHK出版の問題集&解説集とeラーニング講座であったりと、組み合わせは人それぞれです。レベル1で1週間くらいの勉強では、事前の知識や問題の傾向にもよりますが、落ちる人が多いでしょう。私が見ている感じでは、レベル3以上の人は合格する確率が高く、レベル4以上の人はEX等級で合格している人が多いです。レベル4の人は、問題集&解説集と公式テキストも購入しています。

レベル5の公式テキストですが、持っておいた方がいいです。ただ、レベル1の問題集&解説集に公式テキストを加えても、差がありすぎて、勉強が大変だと思われます。公式テキストは、毎年、家電製品アドバイザーを教えている私でも読むのに苦労します。私より知識のない人が、隅々にある用語まで覚えていることは稀です。公式テキストをマスターしようとするなら、最低でも半年の勉強期間が必要です。

受験費用も安くはないので、不合格で試験を2~3回受けるなら、1回目でお金を出して勉強して合格した方が、結果的にかかる費用は安くなると思いますよ。
 

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