BT.709・BT.2020(色再現性)について 家電製品アドバイザー合格講座

BT.709・BT.2020(色再現性)について 家電製品アドバイザー合格講座


色再現性とは、元の色と再現した色の違いを表すものです。カラーの印刷物などでも、使用されている言葉です。テレビの場合、入力された映像の色を再現する能力を示すことになります。

テレビやディスプレイの色域を示す場合は、CIE(国際照明委員会)が定めたXYZ表色系のxy色度図が使われることが多いです。

家電製品アドバイザー試験では、「BT.709」「BT.2020」の2つが出てきます。国際電気通信連合無線通信部門(ITU-R)が策定したものです。

違いを見ていきます。

BT.709:
肉眼で認識できる、自然界に存在する色の74.4%を再現できる規格。フルHDテレビやBlu-Ray(ブルーレイディスク)などで採用されている。

BT.2020:
BTとはBroadcasting Seivice Televisionの略で「テレビ放送用」の「2020番目」の国際規格という意味。BT.709よりも色域が広く、より鮮やかな表現が可能である。肉眼で認識できる、自然界に存在する色の99.9%を再現できる規格。Ultra HD Blu-Rayや4K、8Kテレビなどで採用されている。

「BT.709」より、「BT.2020」の方が色域が広いということです。

これくらいを覚えておけばいいでしょう。問題が出題されれば、2点は取れます。

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