4K・HDRのUltra HD Blu-ray映像ソフト視聴 家電製品アドバイザー資格試験

4K・HDRのUltra HD Blu-ray映像ソフト視聴 家電製品アドバイザー資格試験


4K解像度でHDR映像のUltra HD Blu-rayの映像ソフトを、BD/HDDレコーダーでHDR映像として再生するには、機器がこの映像ソフトに対応していることが必要です。

例えば、BD/HDDレコーダーが
・Ultra HD Blu-ray
・HDR

に対応していることなどです。

ブルーレイディスク対応機種では、Ultra HD Blu-rayを視聴することはできません。

それに加え、著作権保護技術のHDCP2.2に対応している必要があります。4K映像は、HDCP1.4ではなく、HDCP2.2です。

さらには、テレビなどのディスプレイと接続するHDMIケーブルは、通信速度18Gbpsに対応したHDMIプレミアムハイスピードタイプが必要となります。

今後は、通信速度48Gbpsに対応したHDMIウルトラハイスピードタイプについて問われることが増えるでしょう。

◎HDCP
デジタル対応のテレビやAV機器など、デジタル家電で使われる著作権保護技術。HDMI規格のインターフェイスを経由するデジタル画像信号の暗号化に用いられる。ブルーレイディスク相当の画質に対応するHDCP1.4と、4K相当の高画質に対応するHDCP2.2がある。

◎HDCP2.2
デジタル家電で使われる著作権保護技術。HDCP1.4の上位規格として策定された。4K相当の高画質の衛星放送やインターネットによるストリーミング配信などを視聴するときに、同規格に対応する機器が必要となる。

HDMIケーブル(プレミアムハイスピード):
Ver.2.0a以上に対応したケーブル。
通信速度18Gbps、4K/60p、HDRに対応。Ultra HD Blu-RayのHDR映像の映像信号に対応している。

HDMIケーブル(ウルトラハイスピード):
ver2.1以上に対応したケーブル。通信速度48Gbps、4K/120p 8K/60pに対応

IoTやIoT家電に関する講演など

IoTの仕組み、IoT家電(見守り家電など)、時短家電(ロボット掃除機など)に関する講演を行っております。ぜひ、ご用命ください。