パソコンのCPUとは 家電製品アドバイザー AV情報

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パソコンのCPUとは、中央演算装置の略称です。プログラムに従ってデータの処理を行い、パソコンなどの「頭脳」に相当する部品です。

CPUがなければ動くことができません。CPUは、パソコン以外の家電製品にも搭載されていますが、ここでは、パソコンに限定して話しを進めます。

パソコンのCPUは、アメリカの半導体メーカーであるインテルがほぼ市場を独占しています。現在、よく聞く名称としては、corei7、i5、i3プロセッサーなどでしょうか。私個人的には、Windowsのノートパソコンでは、corei7ロセッサーをオススメします。他には、Pentiumプロセッサー、Celeronプロセッサーなどもあります。

これらの名称は、試験には出題されないので、ここまでにして、中身の話しをします。
CPUの速さを見極めるには、コア(核)の数、動作周波数、最大周波数、キャッシュサイズなどが重要な要素です。ここ最近は、コア(核)の数などを気にする人も増えてきました。

基本的には、コア(核)は1つなのですが、最近のモデルは、コア(核)を2つ、4つ、6つ搭載したモデルが出てきています。コア(核)が2つあるということは、イメージとして、CPUが2つあるようなものなのです。

それぞれ、呼び名があります。

デュアルコア:
1つのCPUにコア(核)が2つ搭載されているもの

クアッドコア:
1つのCPUにコア(核)が4つ搭載されているもの

ヘキサコア:
1つのCPUにコア(核)が6つ搭載されているもの

オクタコア:
1つのCPUにコア(核)が8つ搭載されているもの

名前は、覚えておきましょう。

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